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私国立小学校は、公立とどう違う? 【キッズライフなび】
私国立小学校は、公立とどう違う? |
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独自の教育理念のもと、密度の高いカリキュラムを用意している私立校。優秀な先生方が最先端の授業を展開する国立校。保護者の教育方針や子どもの個性に合った教育環境がここにあります。
子どもが豊かに育つ「雰囲気」がある ですから私立小学校は、中学・高校とは選抜の基準が全く異なります。能力よりも、誕生から受験するまでの数年間、人としてその子がどれほど豊かに育っているか?という点を重視されます。子どもを育てている両親、家庭も、考査の対象となるのです。
なぜ小学校から私国立をめざすのか?
2人の先生が教えるTT(ティーム・ティーチング) TTとはTeam Teachingの略。1学級に1人の教師が授業を担当するのが通常ですが、TT制では1学級に2人以上の教論で授業を展開します。1人が授業を行い、もう1人が巡回してサポートをします。
教科ごとの「専科制」も 全ての教科を担当教諭が受け持つのではなく、教科ごとに担当の教諭が替わることをいいます。その分野の専門家が授業を行うわけですから、工夫を凝らした授業展開が可能で、児童の理解度も深まることでしょう。小学校高学年になると専科制の制度を用いている学校が多くみられます。
英語の授業は1年生から
心理・発達のプロによる教育相談 専門のスクールカウンセラーを配置して教育相談を行う私立小学校もあります。児童の心理や発達・学校教育に精通した専門家が面談や電話、メール等により保護者や教師からのあらゆる相談に応じている学校も少なくありません。
オリジナルテキストを用意 私立小学校は目的に沿った教材開発をしており、オリジナルの教科書や教材を用意しているところがほとんどです。子どもたちのことを考えてカスタマイズした内容で、ときには教科書を副教材にすることも。
※2011年1月現在 情報提供: 理英会 |
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