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いまの小学校ってどんなところ? 【キッズライフなび】
特集 いまの小学校ってどんなところ?

いまの小学校ってどんなところ? |
「宇宙に行きたい」
「すてきなお姉さんになりたい」
そんな子どもたちの夢をかなえる基礎づくりが小学校教育です。公立小学校の学習指導要領が変わり約30年ぶりに授業時間数が増えるなど、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。いまの小学校は家庭の教育方針や子ども一人ひとりの個性に合うのでしょうか。公立とともに、私国立小学校を見ていきましょう。
公立と私国立、それぞれの素顔を知ろう。
公立は学費がかからない、給食が出るといった大きなメリットがあります。家が近いので通いやすく、保護者も気軽に様子を見にいくことができます。
学費はかかりますが、私国立を受験する家庭も少しずつ増えています。私立小学校の魅力は、学力はもとより「知・徳・体」のバランスのとれた教育です。人格形成の基礎となる「心の教育」を大切にしている学校が多いのです。同じ価値観を共有する家庭から子どもたちが集まり、宗教や建学の精神に則った教育がしやすいからだといえるでしょう。さらにセキュリティや環境づくりにおけるきめ細かい対応、先生次第で変わらない教育方針…。これは子どもにとっても親にとっても安心です。
公立小学校も授業時間数が増えるなど変わりつつあるのも確か。それぞれのスタイルを見ていきましょう。
私国立小学校と公立小学校との比較
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私国立小学校 |
公立小学校 |
特徴 |
・高いレベルの学習内容
・恵まれた環境
・心の教育 |
・家から近い
・学費がかからない
・近所の友だちとの交流が持てる
・給食が出る |
東京・神奈川の小学校数 |
国立8校 私立83校 |
2,245校 |
東京・神奈川の児童数 |
国立5,821人 私立37,925人 合計43,746人 |
1,038,582人 |
1年間の学費 |
神奈川地区平均564,050円 |
56,019円 |
6年間国語授業時間数 |
平均2,031時間 |
1,377時間 |
6年間算数授業時間数 |
平均1,508時間 |
869時間 |
不登校児が在籍する学校 |
国立43.2% 私立29.5% |
43% |
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23.7人に1人は私国立生 |
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※数字は2011年1月現在
情報提供: 理英会 |
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